こんにちは、Motoです。

2日目のセミナーをお届けします。

今回も前回同様
本質的な内容です。

特に、今回からは
ほとんどの親が
気付いていない領域に踏み込んでいきます。

なので、前回と同じく
とても長いです。

ぜひ喰らいついて
大事なエッセンスを吸収してください。

今回の内容は理解するのが
少し難しいかもしれません。

ですが、
次回の3日目のセミナーでも
関連した内容を解説します。

それにより、今回の内容も
一緒に腑に落ちる流れになると思うので、

2日目と3日目のセミナー、
両方合わせて活用してみてください。

尚、同じ内容のセミナーを
動画でもで受講できます。

お好みに応じてお使いください。

それではスタートします。

頑張ってもほとんどの子が英語が上達していない…という現状へ疑問を持つべき!

まず皆さんに
考えていただきたいことがあるんですが、

多くの子供が英語教室に通ったり
英語教材を購読したりしていますが、

結局、ほとんどの子が
高いレベルには到達してないですよね?

実際には、
真面目に通ってる子達も
少なくないにもかかわらず…です。

僕自身も小学生の時に
英語教室に通っていました。

でも結局、
英語が得意な状態にはなりませんでした。

他の生徒たちを振り返っても
上達した子って、ほとんどいなかったです。

確かに、上手く上達する子も
確実にいると思います。

ただ、そういうケースは
圧倒的に少数派…

これは間違いない事実だと思います。

ですが、僕は、
残念ながら
「これは当然の流れ」だな…
と今は感じています。

なぜか?

それは、
ほとんどのパパママが、
ある大事なことを認識できていないからです。

又、それについて
ハッキリ言及するスクールなども
あまりないのかな…という印象です。

皆さんに気付いてほしいこと=最も大事なのは「全体環境」を整備する意識

子供の語学力を
高いレベルに成長させるには、
絶対に整えるべき【環境要因】が
いくつか存在していて、
その環境全体を整えることが最重要!

例えば、

・スクールのカリキュラム

・講師の属性

・講師の質

などでさえも、
整えるべき全体環境の中の1部分に過ぎない!

…ということを、認識できていないからです。

このような内容、
初めて耳にする方が多いと思います。

「全体の環境」が
整った状態を作ることが
「子供の語学堪能」を実現させる
「最優先事項」です!

…..みたいなことを言ってる
スクールや教材って、恐らく
ほとんどの方が、今まで遭遇したこと無いと思います。

一般的には、
スクールやセット教材を選ぶ際、

・どのスクールが評判良いんだろう?

・良いスクールを見分ける重要なポイントってあるんだろうか?

・最適な講師属性って、やっぱりネイティブ講師?

みたいなことが気になると思いますし、

実際、スクールさんや
セット教材販売者さんも

・優秀なネイティブ講師だけを揃えています!

・お客様満足度、5年連続90%以上達成!

・豊富なプランから自由にお選びいただけます!

みたいなことを
「真っ先にアピール」してくることが、
ほとんどだと思います。

でも実は、
子供の語学力を高めるための「最優先事項」は

「絶対に整えるべき環境」を
全体規模でしっかり整備できるかどうか…であって、

・スクールのカリキュラム

・講師属性

・講師の質

でさえも、
「整えるべき全体環境」の中の
「部分的な要因」に過ぎないんです。

これらにいくらこだわったところで、
語学堪能な状態には到達しないです。

それらはあくまでも一部だからです。

それらだけで良いならば、
もっと多くの子が語学堪能に育っているはずです。

そうなっていないのは、
他に整えるべきポイントがあるってことです。

むしろ、僕が提唱している
全12ポイントをしっかり押さえるのであれば、

講師の質は、
あってもなくても
どちらでもよい要素だとさえ思っています。

「全体の環境を整える」
という意識がない中で、
いくら部分的要因にこだわっても、

結局は「環境全体」を無視した
「部分的な要因に注目」してるだけの状態….

ということになってしまうわけです。

例えば、あなたが
超高性能エンジンを積んでいる
船を購入するとします。

居住性能も高く、
船内で快適な時間を過ごすこともできます。

でも、船底が頑丈ではなく
船内に水が入ってきてしまう
可能性が実はある….。

こういう状態で、
船全体として素晴らしいパフォーマンスを発揮できるでしょうか?

この場合、

・高性能エンジン

・高い居住性

これらは全体環境の
部分的要因にあたります。

とても素晴らしい部分要因です。

この部分だけに着目すれば
この船は素晴らしい!
これに決めちゃおうかな!!

という流れに当然なります。

ただ、同時に

・丈夫な船底

という部分的要因も
とても大事なポイントです。

でも現実的には
その要因は欠落してしまってますよね。

高性能なエンジンや
高い居住性などの
部分的な要素がいくら優れていても

船全体規模で検討しないと
船としてクオリティの低いものを
購入してしまった….

ということになってしまうわけです。

子供が英語教室に
頑張って通っているにも関わらず、
思ったような成果が出なかった….
というケースが非常に多いわけですが、

そのほとんどは、
思うような成果を出すための
「押さえるべき全体の環境」を
実は押さえることができていない状態….
ということなんです。

わかりにくですよね。
無理もないと思います。

今まで、こういう概念に
ほとんどのパパママが
触れたことないわけですから。

スクールを選ぶときに、
意識すべき環境のポイントを
事前に理解していて、

候補のスクールが
それに合致できてるかどうか….

そういう観点で
スクール選びをしてる親なんて
おそらく、ほとんど存在してないと思います。

実際、僕自身も、
娘がまだ小さかった頃は
全く理解できていませんでした。

でも、この部分を
しっかり理解できるかできないかは、
子供を語学堪能に育てる成否に関わります。

ここをしっかり理解できないと、
真面目に英語教室に
何年も通ってきたのに、
結局全然英語得意になれなかった…

というお決まりの残念な流れに
陥ってしまいます。

ということで、
以上まとめると、

・子供の語学力が「上手く成長しない」のには理由がある

・それは「ほとんどの親」が「大事なことに気付いていない」ことが原因

・大事なこととは、語学力が成長するためには「全体環境を整える」必要があること

・スクールのカリキュラム、講師属性、講師の質などは単純に部分的要因であり、全体環境の一部でしかない、ということ

・環境全体を意識し、候補のスクールや教材が、それらをしっかりカバーできているかを意識して選ぶことが成長実現のカギとなる

という感じになります。

僕はこれまでの
15年間の娘の語学教育や
約25年の海外在住経験の中で、

子供の語学堪能が実現するために
絶対に整えるべき要因として
全部で12項目を提唱しています。

明日、3日目のセミナーでは
この中から6項目を無料公開します。

実際の環境要因の一部を知ることで
「全体環境の整備」と
「語学堪能の実現」のあいだに、

密接な関係性があることを
少しでも実感できるようになればと思っています。

大変かもしれませんが、
何とか喰らいついて、
この部分、ぜひ理解して
ご自身の知識にしてほしいです。

それでは!