娘が小学校卒業までに3ヶ国語のトリリンガルに育てました

娘が小学校を卒業した時3ヶ国語話せる状態に育っていました。

日本語、中国語、英語の3言語です。

客観的に見れば凄いことなのですが、「思ったほど大変じゃなかった・・・」というのが正直な感想です。

娘が幼稚園に通っていた頃の僕は「子供のうちに英語が喋れるように何とか育てたい!」

と思っていたのですが、

実際にどうやって取り組めば良いのかさっぱりわからず、結局何もすることができませんでした。

勿論、英語のDVDを見せたり公民館の週1の英語クラブに連れて行ったり程度のことはしました。

でも、娘を英語が話せるように育てるための全体像となるロードマップ的なものが全く分からなかった…。

そんな僕でしたが、実際には娘は英語も中国語も話せる状態に育っていました。

自分でもビックリな結果です。

このブログの基礎となる貴重な体験について

娘が幼稚園を卒園してからの約6年間で様々なことを体験してきましたが、このブログの読者の方々と高い再現性を共有できる大きな体験は以下の2つです。

・短期集中のスクールで中国語を2か月で習得した体験

・週2回通うスクールで中学英語を3年半で習得した体験

これらの実体験を幅広く体系的に伝えたり、詳細部分にフォーカスして集中的に伝えたり、時に、それらの体験をベースに関連トピックについて伝えたり、そんな内容でお伝えしているのが、このブログです。

これに加え、今振り返れば、様々な経験が貴重だったように思われます。

簡単に時系列でお伝えします。

  • 幼少期の娘に「英語の音=フォニックスの初歩」を、楽しいDVDで奇跡的に約1週間で習得させることができた(→10年経過した現在でも効果は継続中)
  • 中国語プログラムのない台湾の地元幼稚園での1ヶ月間で、全く中国語を習得できず戸惑う
  • その後カリキュラムの整った中国語スクールでの1か月間で中国語が急成長
  • 中国語スクールでの計2か月間で、中国語ネイティブの台湾人の友達と1日中一緒にいても意思疎通に全く困らないレベルに到達
  • 2か月の中国語スクールの後、地元幼稚園に戻し1ヶ月間過ごさせたら飛躍的な成長を示した
  • 直後に入学させた台湾の地元小学校で1年目から問題なく授業についていけた
  • 幼児期のフォニックス等で育んでいた「英語が得意という感覚」のおかげで、小2から通った本格的に英語を学ぶスクールへの参加を全く嫌がらなかった
  • 小3~小4で、日本語を使う機会の激減により、おかしな表現を使い始めて戸惑った
  • その状態を、なすすべなく放置しかできなかった挫折の日々
  • 諦めていた日本語が、少女漫画とYoutube動画との出会いで復活しただけでなく論理的な組み立てができるにまで成長
  • 3ヶ国語を育てる中で各言語を使うバランスが重要であると痛感させられた
  • 小学校5年生の時に、英語ネイティブのオンライン講師と会話が成立しているのを目の当たりにし、小2からの3年半の英語教室がもたらした効果の凄さに気付かされた
  • それにより非英語圏でも子供を英語堪能に育てることは問題なく可能であると確信
  • 中国語の圧倒的成長、英語の着実な成長、日本語の復活と成長、これらが全て同時進行で進んだ

などなど、自分でも想像すらしていなかった数々の経験に遭遇してきました。

その他、

・言語学者や子供向けの語学が専門の先生方の著書
・アメリカや台湾等で直接見てきたバイリンガルやトリリンガルの実態
・同じくバイリンガル育ちで現在高齢者になっている方々の現状観察
・僕自身が高校卒業後にアメリカで体験した留学失敗経験
・常時10人程雇用していたアメリカでのビジネス経験
・失敗成功含めたアメリカでの10年以上の滞在経験
・現在も継続中の台湾での7年以上の滞在経験

など専門家の研究結果やリアルな関連体験を、自分の娘の成功体験とすり合わせつつのお伝えもしています。

この辺りのことについては、著書にて詳しくお伝えしています。

ご興味あればチェックしてみてください。

3ヶ国語話せる子供の育て方-ロードマップを全公開!~僕の娘のトリリンガルへの子育て方法シェアします~

尚、現在、2冊目の書籍の出版記念キャンペーンとして、「最新著書を無料で丸ごと1冊大公開」実施中です。

ご興味あれば、ぜひ利用してみてください。

書籍タイトル:
「初心者でも子供のオンライン英会話を賢く使う超実践的テクニック17選」

↓お申込みはこちら↓
(キャンペーンは終了しました)

※携帯キャリア等のメールでは申請できません
「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」「@iCloud.com」
及び、その他の携帯キャリアメール)

運営者プロフィール

静岡県沼津市出身。

高校卒業後、アメリカに渡る。

カリフォルニア州立大学在学中に現地法人を設立しカリフォルニアで店舗型ビジネスの世界へ。

その後、サンフランシスコで開催された経済評論家の竹村健一氏のセミナーに感銘を受け(→スマホが出現するずっとずっと以前の時代)、「在庫なし、家賃なし、人件費なし、世界中どこにいても自分の居場所が本店所在地」に合致するビジネスモデルを探し続ける。

結果、WEB運営、WEBマーケティングの世界で活動を開始し、後にWEB集客コンサルタントとしても活動。

10年以上滞在した「欧米のアメリカ」から母国日本での滞在を経て「東アジアの台湾」に移り、実体験ベースのコンテンツ配信、及び、WEB集客を指導するコンサルティングの活動を継続しつつ、独学の言語教育方法で一人娘を小学校卒業時点で3ヶ国語話せるトリリンガルに育てる。

現在、台湾在住9年目、トータルの海外在住歴20年以上。

1人でも多くの「3ヶ国語を話せる希少人材の日本人」を輩出すべく実体験ベース&再現性を共有できる言語教育方法をWEB、Youtubeで限定公開中。

余談ながら、娘が小学校の3~4年にやや体脂肪率が高まったことをきっかけに、約1年間、娘の食事を毎食ごとにカロリー計算し徹底管理する日々を送る。

結果、日本ダイエット健康協会の認定ダイエットインストラクター資格合格に至るという、娘の為に生きてきたようないわゆる親バカ系パパ。

今後は、娘が高校卒業までに、より高いレベルの英語、中国語、そして日本語のスキルアップを主導しつつ、娘と共に、Youtubeを主体とした活動を楽しみながら拡大していきたいと妄想中。

同時に、中学生、高校生時代に、「身に着けた3ヶ国語のスキルを活かし通訳や翻訳に関連する活動」をできる限り体験させることからスタートし、大学、及び専門学校等進学後に、「学生のまま1人前のフリーランスとして活動」できるようになるまでをサポートをすることで、パパとしての一通りの役目を卒業したいと考えている。

「著書」はこちら
「お問合わせ」はこちら