中学生で英検2級超えるレベルを完全突破!過去16年間で効果テキメンの3つの取組み

こんにちは、Motoです。

今回は、中学生の娘が、
英検2級を超えるレベルの
「台湾英検」を完全突破したので、

過去16年間を振り返って、
効果テキメンだった3つの取組みをお伝えします。

この記事の対照となる人は

  • 〇幼少期に体型的に英語学習させられなかった
  • 〇小学生から本格的に習わせようと思っている

幼少期に既に基礎が備わった場合は、
やることが異なるので
この動画はお役に立てないと思います。

動画版はこちら

■娘が突破した台湾英検のレベル

日本の英検2級は、
ヨーロッパのセファールという基準で「B1」というレベル。

日本の大学受験の
共通テスト水準と言われてます。

それに相当するのは
台湾英検の中級です。

リスニングとリーディングはB1ですが、

ライティングとスピーキングは
B1プラスというレベルで、

さらに、
英検2級より出題数が多く、
合格最低点が80%であり、

実質、英検準1級に近いレベル…
とされているんです。

なので、
突破するか心配だったんですが、
終わってみると、

  • リスニング 92%
  • リーディング 82%
  • ライティング 80%
  • スピーキング 80%

という、想定以上の高得点で、
まさに完全突破みたいな結果になりました。

これが娘が突破した台湾英検のレベルです。

■効果テキメンだった取組み1

それは、フォニックスです。

幼少期にリープフロッグという
DVDにドハマりして、

3歳前後の時に
初歩のフォニックスが
遊びの中で身に付いてしまいました。

フォニックスとは何かというと、
アルファベットって
エイビーシーって読みますが、

例えば、アップルって
エイプルとは読まないじゃないですか。

アルファベットって、
表記読みとフォニックス読みがあって、
実際発音するときは、
フォニックス読みなんですよね。

僕なんかは、
今のはアとエの間だな…
みたいな感じで把握するんですが、

娘の場合は、
あいうえお50音のとなりに、
アルファベット26音の
フォニックスが
インストールされた状態に
なっているようなので、

ダイレクトに音の違いを
認識できてる感じです。

フォニックスって、
いわゆる発音の話なので、
単純に、発音が良くなるわけですが、

同時に、
リスニングの基本的スキルに直結するんですね。

なので、リスニングで
正しい音の聞き分けに繋がったと思います。

現に、リスニングで
92%獲得したわけですが、
それってたぶん、
2~3問くらいしか間違ってない状態なので、

かなりリスニングのスキルは
高い状態なのかなと思っていて、

幼少期のフォニックスが
すごく生きていると思っています。

■効果テキメンだった取組み2

2つ目は、小学生時代に
基礎英語習得を完了できたこと、です。

小学校2年生から
3年半のカリキュラムで
本格的に英語を学ばせるためにスクールに入れました。

週2回レッスンがあるスクールで、
文法や語彙を中心に
1つ1つ習得していくスタンスでした。

これは日本でも
よくあるスタンスだと思いますが、

このスクールが特に良かったのは、
「読んで書いて聞いて話す」の
4方向からのアプローチが、
とにかく徹底していたってことです。

このスクールのおかげで、
娘の基礎英語力が成長して、
聞けて読めて書けて話せるよう成長出来たと思います。

小学校卒業してすぐの時にも、
英検2級に相当する台湾英検を受けてるんですが、

対策ゼロで受けて、1次試験に、
あと9点であわや合格というレベルに到達しましたが、

それば全て、このスクールで
じっくりと基礎英語力を
成長させられたからだと思っています。

■スクール選びのところは気を付けた方がいいです

何故かというと、
スクール選びって
本来難しいのと同時に、

間違うとその後ずっと間違った方向性で
いかなければいけないってなってしまう…。

そうなると、数年間の努力が
水の泡になったり…も、普通に起こるので、
子供が頑張っても、結局、
大して伸びないってことになってしまう…。

これって、
頑張ってる子たちの多くが、
現実的に陥ってしまっていると思います。

もったいないですよね。

スクール選びのところを
最適解で設定できれば、
本来は、10人中10人全員が
高いレベルに到達するということが
普通に実現するんですよね。

でも、日本の多くのスクールさんって、
そういう状態にならないことが多いですよね。

■そこを何とかしたいな、ということで

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■効果テキメンだった取組み3

3つ目は、
別角度からの文法総復習&語彙力UPです。

これは、中学生になってからやりました。

どういうことかというと、
小学生のうちに、基礎英語を
読んで書いて聞いて話すの4方向から
終わっていました…

ってことは、先程お伝えしました。

ただし、それってあくまでも、
文法って縦割りでの理解なんですよね。

例えば、間接疑問文とか、現在完了形とか、分詞構文とか。

なので、その単元をやってる時は、
そこそこ理解できるんですが、
長文とか、実際のネイティブとの
対峙会話などの中では
全てがゴッチャになって出てくるわけですよね。

文法、つまり「英語の共通ルール」ですね.

この理解が浅いと、
そういう中で、個々の英語表現とか、
時制とか、意味合いを汲み取り切れないです。

なので、文法の総復習が、
どこかのタイミングで必要で、

その際に、縦割りじゃなくて、
別角度から英語全体を捉えるような
視点の教材を使ったことで、

文法全体を「共通の法則」で捉える….
みたいなことが、できるようになったんですね。

これが凄く大きくて、
4技能のスキル全てに影響しましたが、
特にリーディングのスキルが
「かなり」上がったと思います。

2級レベルくらいまでくると、
リーディングがスピーディに読みこなせるかが、
ある種の勝負の分かれ目という部分もあって、
とても効果的だったと思います。

と同時に、語彙力アップです。

英語の共通ルールの理解とセットで、
語彙力が無いと、結局は、
ネイティブとのやり取りも全然できないですし、

実際、どこかに留学するとになっても、
文法力もそうですし、語彙力も思いっきり問われます。

というか、語彙力がないと
全く太刀打ちできない、
というのが現実だと思います。

僕自身、
アメリカに留学して現地でも
正にそういう感じでしたし
それが英検においても、
全く同じだったなと実感しました。

まとめ

以上、今回は
英検2級の水準を超える台湾英検に
想定以上の高得点で突破したことを起点として、

過去16年間を振り返って、
効果的だった3つのアプローチをお伝えしてみました。

骨格的な話というか、
全体的な流れみたいなところでしたが、
参考になれば幸いです。