子供1人でオンライン英会話受けさせて大丈夫?危険??裏技的安全対策も公開!

こんにちは、Motoです。

今回は、「子供が一人でオンライン英会話を受けるのはどうなのか?安全なのか?」というテーマでお伝えしていきたいと思います。

オンライン英会話は自宅のPCから参加できて、非常に手軽なので、ついつい一人でやらせたくなると思います。

ただ、それって正直、どうなのか?

僕はこれまで、17のオンライン英会話で285レッスン、先生の総数57名を体験してきました。(この記事の新規投稿日現在)

その中で感じたことをお伝えしていきたいなと思います。

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最初に結論から

まず結論からお伝えしますが、僕は、親が見守ることを強くおすすめします。

もし真横で見守りができない場合でも、台所でママが家事等をこなしながら、リビングで子供が一人で受けるのを何となく見守る…というのもアリだとは思います。

ですが、子供が自分の部屋で一人で受けるということは、あまりおすすめはできないと考えています。

年齢的なことを言えば、幼少期や小学生の子供の場合はもちろん、中学生でも出来れば見守った方が良いケースもあるなと感じています。

例えば、僕の娘は現在中3ですが、女の子なので毎回僕が見守る形をとっています。

見守りが必要な理由

なぜ見守りが必要なのかについて、実際の事例を紹介しつつお伝えしていきます。

実は非常に閉鎖的な空間になっている

オンライン英会話は、自宅のPCから参加できとてもお手軽感があり、何となくオープンな印象があります。

ただ実は、もし子供が一人で受けるとなると、先生と生徒の非常に閉鎖的な空間になります。

良い方に作用すればとても良いのですが、ネガティブなことが起こるリスクもあるわけで、もしそれが現実化した場合、深刻な方向に大きく振れてしまう可能性があります。

文化や一般感覚が異なる場合がある

 
オンライン英会話は外国人の先生とレッスンすることも一般化していて、日本の常識や一般的な感覚が異なっている場合があります。

僕が実際に体験したのは、フィリピン人の先生のクリスマスに対する捉え方でした。

クリスマス明けでレッスンをした際に、「クリスマスパーティ、どうだった?パーティ、したでしょ??」と、かなりのハイテンションで話してきました。

うちでは、クリスマスプレゼントやケーキを食べるぐらいはしますが、別に集まってパーティをするまでは全然しませんし、正直、別にそこまで盛り上がっていたわけでありません。

娘は「パーティとかは特にしませんでした。」と受け答えしたところ、「なぜやらなかったの???Why~!!!」みたいな強いノリで、パーティをして盛り上がるのがクリスマスの常識…みたいなテンションでグイグイ娘に迫りました。

宗教や文化的背景が結構異なるので、このような価値観の差は普通に起こると思います。

そういう違いがあって当然で、それをお互いに尊重することで国際的なコミュニケーションって成り立つと思いますが、そういう、いわゆる世間話的な領域を超え、自身の価値観を押し付けるみたいな雰囲気になっていました。

当時、娘は小5~小6くらいで、オンライン英会話にまだあまり慣れていなかっただけでなく、英語講師を学校の先生みたいな感覚で捉えてしまっていた部分もあり、そういう存在からの上からの物言いに萎縮してしまった…ということがありました。

こうなると、オンライン英会話をやりたくない….ということに繋がってしまう可能性があります。

そうなると、正直困りますよね?

周りに通いの良いスクールがなかったり、おうち英語だけでは不安だからオンラインを活用したり…というパパママが多いと思うので…..。

なので、こういう先生に当たってしまったら、すぐに先生を変えた方が良いと思いますし、あまり酷かったら、レッスンを途中で打ち切ってしまうのも方法の1つだと思います。

親が横でレッスンの見守りをしていれば、こういうことが起こっても即座に対応することが可能になります。

これが2つ目の理由です。

高圧的な講師の存在

3つ目は、文化的背景などに関係なく、人間対人間の相性の問題です。

先生よっては、性格的に、又はレッスンのスタイル的に、非常に高圧的というケースがあります。

学校でもいろんな先生がいますよね。

優しい先生、温和な先生、怖い先生、感情的な先生…..。

学校もいろいろ大変なことはあるとは思います。

ただ、オンライン英会話にそれは不要です。

普通に英語を学びたいだけなので。

オンライン英会話で、ネガティブな感情を自分の子供がぶつけられる必要は一切ないですよね?

前述のケースと同じく、これが原因でオンライン英会話が苦手になったり嫌になったりするって、損失でしかないですよね。

子供が普通に快適に学べるような環境がベストなので、この点からも、やはり親が横で見守るのは、かなり大事なことだなと思います。

見守れない時の対策

見守りが大事だとわかったけど、レッスン時間の全てを横で見守るのはできない…という場合もあると思います。

そういう際に効果的なことを1つお伝えします。

これは見守れない時の対策というだけでなく、トラブルを未然に防ぐという観点からもかなり効果的です。

その内容は「親が横にいるだけでなく、横にいることを相手にアピールする!」ということです。

やり方は簡単です。

親がカメラに映り込むことは、意図的に行うだけ。

そうすることで、子供1人ではなく、親が横にいることを相手が認識しますので、良い意味で緊張感を持ってもらえることに繋がります。

タイミング的には、まずはレッスンの冒頭で横にいることをアピールします。

それが終わったら、その場を離れて何か別のことを初めても良いですし、もし可能なら、数分後に再度顔を出して、「横にいないように見えて、実はいますよ!」みたいなアピールをすると良いと思います。

小細工っぽい印象ですが、これを実施しておくことはとても大事なことだと思います。

実際、僕は基本的にずっとこのようなスタンスを継続してきています。

現在は日本人の先生に固定化していて、トラブル防止目的というより、娘の理解度のチェック、復習すべきポイントの洗い出しなどを目的にしていますが、以前、外国人の講師さんを予約していた時や、先生の固定化が出来ていなかったときなどは、意識的に実施していました。

横で見守っていれば、何かトラブルが起こった時にすぐに対処することができます。

ただ、親が横にいることを先方にアピールすることで、余計なトラブルが起こることを未然に防ぐことに繋がります。

やっぱり何事も起こらないってことがベストですので。

このような対策を実施してから、深刻なトラブルに娘を遭遇させたことは一度もありませんので、実際問題として、かなり効果的なアプローチだと思います。

まとめ

オンライン英会話って安全?子供一人で受けさせて大丈夫??」というテーマでお送りしてきましたが、親による見守りは出来る限り実施した方が良い!ということが結論となります。

それだけでなく、親が横にいることのアピールまでを実施することで、子供が余計なトラブルに遭遇することを未然に防げますので、ぜひ、参考にしていただければと思います。