こんにちは、
「3ヶ国語話せる娘を育てる」のMotoです。

4日目のセミナーをお届けします。

今回も、前回同様
ほとんどの親が気付いていない
ど真ん中の内容です。

特に今回お伝えする
アプローチ方法を
日ごろからやっている親は
ほぼ存在していないと思います。

子供の語学力が
なかなか伸びない…..
という方々が多いわけですが、

今回お伝えする考え方を
落とし込むことで、
そういうケースから
脱却していくことが可能です。

かなり大事なエッセンスなので
確実に吸収してください。

尚、同じ内容のセミナーを
動画でもで受講できます。

お好みに応じてお使いください。

それではスタートします。

全体環境が整うか「分析」と「選別」を実施する

前回までのセミナーで、
子供の語学力を
高いレベルに成長させるためには、

「絶対に整えるべき環境」が
存在することをお伝えし、
それらを「全体規模」で
押さえる必要があることも
同時にお伝えしました。

ただ、前回までの内容では
子供の語学堪能は実現しません。

じゃあ、どうすればいいのか…?

必要なことは、
さらにもう1歩進めて、

・カバーできている環境要因はどれとどれか?

・カバーできていない環境要因はどれとどれか?

というように、
まずは「分析」と「選別」を
実施していきます。

全体環境が整わない場合の対処方法が成否を分ける!

さらにその上で、

・カバーできていない環境要因をいかに補うか?

というもう1歩先の領域まで
確実に向き合っていく、
…というスタンスが重要になります。

全体の環境要因が
完璧に整ったスクールはほぼ存在していません。

僕の娘が通った英語教室も
100%完全というわけではなかったです。

その際、

「全体の環境要因を整えられるスクールなんて、結局どこにも存在しないじゃん!」

という感じで、
全体の環境を整えることを
諦めてしまうケースがとても多いのですが、

そこで終わらず、

「足りていない環境要因をどうやって補っていこうか?」

というように、考え方を
柔軟に次のステップに
スライドさせることが成否のカギです。

この部分までを考えられる
親は、まず存在していないと思います。

例えば、
前回のセミナーで公開した
前半6ポイントの中で、
「4技能アプローチ」が
カバーされていなかったとしましょう。

本来は
「読んで書いて聴いて話す」の
4技能バランスがしっかりとれている
状態が理想的なのですが、

候補のスクールでは、
「読む書く」が中心になっていて
「聴く話す」がレッスン内で実施されない….。

そういう場合、どうしますか?

「聴く話す」の部分が
カバーされてない状態だから
高い語学力への成長は期待できないね….。

というように
思考と成長を停止してしまうのでなく、

例えば、
別途オンライン英会話を併用して
「聴く話す」の部分を補う形を取り、
4技能アプローチの要因をしっかりカバーする!

…みたいなことを実施する、
ということです。

そのような対処により
必要な全体環境を
うまく整えることができ、

子供が語学堪能に育つために
必要な全体環境を整えることが
可能になります。

ということで、まとめると、

■全体環境が整うか「分析」と「選別」を実施する

■全体環境が整わない場合は別途補完手段を講じる

この2つのアプローチが
最終的なラストピースとして
とても大事なポイントとなります。

繰り返しになりますが、
この概念までを備えてる親は
ほぼ存在していないと思いますので
確実に差がつくポイントとも言えます。

お子さんの語学力の成長に
ぜひ活かしてほしいなと思います。

それでは、明日、
5日目のセミナーをお届けします!