こんにちは、
「3ヶ国語話せる娘を育てる」のMotoです。

5日目のセミナーをお届けします。

昨日までのセミナーで、

・子供の語学堪能実現には整えるべき環境が存在する

・全体環境にどれだけ合致できているかでスクールを選ぶ

・スクールがカバーできていない環境要因を必ず補完する

・全体環境の整備と語学堪能の実現は密接にリンクしている

という、一般的には
ほとんどの親が認識していない
アプローチ方法をお伝えしてきました。

これまでとは
かなり異なる角度から、
子供の語学を俯瞰できるよう
一定以上の変貌を遂げていただけたと思います。

本日の5日目のセミナーでは、
それらの環境がしっかり整うと
どのようなことが実際に子供の身に起こるのか?

これらについて
リアルな事例を紹介してみようと思います。

全体環境が整っている場合に実際に起こることとは?

もし仮に、
全体環境が完璧に整った
スクールがあった場合、

そのスクールに通ってる生徒の身に
「いったいどんなことが起こる」のか、想像できますか?

実際に、こんなことが起こります。

そのスクールに通っている
ほぼ全ての生徒が、

「漏れなく高いレベルに到達する」

こういうことが実際に起こります。

もちろん個人差があるので
完全100%とはならないものの、

ほとんどの生徒が
そういうレベルに到達することは、
実際に「体験済み」です。

僕の娘が通っていたスクールは、
今から振り返ってみると
整えるべき全体環境が
ほぼ完璧に整っていた稀(まれ)なスクールでした。

そのスクールで
娘と一緒にスタートした
クラスメイトが約15人ほどいました。

途中、
脱落した子が1名いましたが、

それ以外は、
最初の1学期目から最後の7学期目まで、
ずっと同じメンバーで推移しました。

「全7学期=3年半のカリキュラム」が
終了した時点で、どうなっていたか?

全員、
「英検準2級~2級水準」に
到達していました!

これには、
僕自身、本当にびっくりしました。

娘がそういう水準に
到達していただけでも驚きだったのに、

娘以外の
その他のクラスメイト全員も
同様に高いレベルに到達してたわけなので。

(※当時は、非英語圏で語学堪能が育つとは全く思っていなかったです…)

そのスクール自体を
「凄いスクールだ!」と
評価すべきなのは当然なのですが、

同時に注目すべきは、

そのスクールが

「必要な環境」をしっかり備えた状態だった、

という事実です。
ここに着目すべきです。

そこに注目すると
とても貴重なことに気付きます。

そのスクールが備えていた
「整えるべき全体環境」を、
全く同じように整えることができれば、

別にそのスクールでなくとも
「子供の語学堪能」は実現する!
…..ということです。

子供の英語業界によくある、

「それなりに頑張ったけど、大して伸びなかったね…。」

….みたいな、
従来通りの残念な流れに
陥ることから完全に脱却することが可能になります。

全体環境を確実に整えて子供の語学堪能を実現している実践者の事例を紹介します

事実、僕が
直接指導させていただき、
全体環境を確実に整備している方々は、

お子さんを語学堪能な状態に
確実に育てていっています。

全体環境を
しっかり整えることで、
語学堪能な子供が
実際に育っていくことの好例だと思います。

僕自身が娘に
2つの外国語を習得させた
15年間の実体験、

及び、
僕自身の長期留学を含めた
25年間に及ぶ海外在住経験の中で培った

「子供を語学堪能に育てるために絶対整えるべき全12ポイント」

を確実に整えて、
お子さんを育ている方々が、
実際、どのような成果を手にしているのか…..

リアルな事例を
2つご紹介してみようと思います。

子供の語学堪能の実現に
真剣に向き合っている仲間として、

・気付きになる部分

・共感できる面

などあるかと思いますので、
ぜひご参考ください。

メールをそのまま掲載します。

6年生で英検準2級に合格&海外ブログを読み始めるようになりました /森温美さん

娘が小4の時から
1年半お世話になっています。

地元の英語教室で
週2回のレッスンに毎回必ず通い、
レッスン中も前向きに取組んできたものの、

いまひとつ思うような成長が感じられず
方向性に疑問を抱いていました。

このままだと
大したレベルまで成長しないのでは
と不安になり、

子供の語学教育で
実際に成功した人に会ってみたいと
考えるようになっていました。

そんな時、友人から紹介され
たまたま日本に帰国していた
Motoさんにお会いする機会があり、

いろいろとお話を伺った上で
個別サポートを依頼しました。

サポート開始直後に
現状把握のための
詳細に渡る個別ヒアリングがZOOMで実施され、

スクールはそのままでしたが、
別途補うべきことを複数提案され、
スクールとは別に自宅で進めることになりました。

そこから
娘の英語力の成長が顕著になり、
小6で遂に英検準2級に合格。

勿論、
まだまだ成長が必要ですが、
娘が生きていく上での
「手に職」の1つができつつあり、
親として大分安心できるようになってきています。

娘自身、
大ファンであるディズニーに関して、

動画だけでなく
海外ブログから直接英文で
情報をキャッチするにようになるなど、
うれしい変化も起こりました。

ここまでの成果や変化を振り返ると、
語学力が成長するためには、

とにかく「環境の整備」が
大事であることを痛感しています。

チェックすべき環境の項目は
教えてもらえるのですぐに把握できるるのですが、

現状を正確に分析したり、
欠けている要素を
見つけ出すのは私だけでは難しく、

個別に教えていただいて
本当に良かったと思っています

====事例1 ここまで====

続いて、
2つ目の事例をご紹介します。

英検4級(中学中級レベル)に小2で合格しました/山本康司さん

私は、姉や友人が
早くから子供に英語を習わせていたものの、

結局は
それほど上達してない事例を
何度も目の当たりにしていました。

地元の英語教室や
自宅での高額なセット教材、
さらにオンライン英会話を利用している場合など、

それぞれやり方は様々ながら、
結構真剣にやっている感じだったのに、
思うような結果が伴っていない印象でした。

ですので、
同じようなやり方を
息子にさせても、

結果も同じようなものに
なってしまうはずだと感じ、
なかなか本格的な実践へと踏み出せずにいました。

そんなタイミングで、
ご自分のお子さんに
中国語と英語の2つの外国語習得を
成功させた方がいると知り、

動画を拝見し、
直接ご連絡させていただいたことがキッカケで
個別サポートをお願いすることになりました。

私にとって最も印象深かったのは、
子供の語学力を高めるための
最優先事項は「環境の整備」であり、

スクールや教材のカリキュラム、
講師属性や質でさえも、
整えるべき全体環境の中の1部分に過ぎない、
という内容(ノウハウ)でした。

この感覚が
姉や友人達にはなかったために、
上手く英語力が伸びていないんだなと
妙に納得したことを今も覚えています。

実際の個別サポートは
「スクール選び」から始まりました。

息子に合いそうな候補を
直接ご相談させていただき、

前述の「整えるべき環境」に
照らし合わせて
絞込みを一緒に実施していただきました。

アドバイスに従って
全ての候補の体験レッスンも受けました。

スクールを決定した後は、
そのスクールに足りない要素の分析に移り、

私の家族の事情に合う形で
「補完手段」をアドバイスしていただきました。

そのような流れで
全ての環境を
しっかりセッティングしていただき、
1年ちょっと経過しましたが、

現在小2の息子は
英検4級(=中学中級レベル)に合格しました。

合格以降、
息子の英語への興味が急に高まり、

ポケモンの英語版の漫画を
買ってほしいと言い出し、
アマゾン経由で海外から取り寄せました。

この息子の変化には
僕自身とてもびっくりしましたし、
とてもうれしく、そして頼もしく感じました。

正直なところ
英検はまだ早いと思っていたのですが、

「合格するはずだから受けるべきです!」と
背中を押していただき
受けてみて良かったと本当に感謝しています。

小学校を卒業するまでに
英検2級に到達することを
目標に今後も頑張りたいです。

====事例2 ここまで====

続いて、
3つ目の事例をご紹介します。

欧米の高校へ進学し帰国生枠で日本の難関大学を目指すことを本気で考えています /尾藤めぐみさん

娘は現在中1で、
3年程お世話になっています。

結果から言うと、
この3年間で娘の英語力は
かなり伸びました。

当時は英語オンリーの
フリートークレッスンで
会話が5分ももたなかったのですが、

現在はネイティブ講師、
それもかなり早口な英語でも
聞き取れないことがほぼ起きません。

2コマ連続レッスンで、
約1時間もの間ずっと
会話をやりとりしていることもあります。

TOEICはビジネス系なので
まだ意識していないのですが、

英検の過去問題で
力試しをしてみた範囲では、
英検2級水準へ
到達しつつあることを確認済みです。

Motoさんの
個別サポートの最大のメリットは、

「語学力を高める環境整備の重要性」を
しっかりわからせてもらえたことです。

現状の英語学習の
環境をしっかり分析し、
足ないものを確実に補うスタイルを
ずっと指導してもらってきました。

スクールや教材によって
網羅できている環境が異なるので、

スクールを変えた際や、
新たな教材を採り入れた折りなど、
必ずご相談して全体の環境の
再設定を実施していただきました。

いろんなスクールや
教材が溢れていますが、

子供の語学力が成長するための
「環境整備の重要性」を
強力に言及しているものを見たことがありません。

本当は中国語も
習得させたかったのですが、

年齢的に既に
タイミングを逸していたので
英語に専念させる流れをとりました。

今現在、
海外の高校(オーストラリアかニュージーランド)へ
進学させることを現実的に視野にいれていて、

最終的には、
日本の難関大学へ
帰国生入試枠を使って
入学できればと考えています。

一般入試より
合格の可能性が大きく、
娘自身もオプションの1つとして
興味を示しています。

環境整備だけでなく
進路の面でも個別サポートを
大いに活用させてもらっています。

====事例3 ここまで====

以上、
お子さんの語学力を
上手く伸ばされている方々の
実際の事例をご紹介してみました。

ご紹介した方々は、
これまでのセミナーで言及した
「環境を整えることの重要性」を確実にご理解され、

一つ一つ環境を整え、
その状態をしっかり保ち、
実際に良い結果に繋げています。

同時に、
4日目のセミナーでお伝えした

「カバーできていない環境の補完」も
徹底して実施されています。

子供に高い語学力を
身につけさせることを
現実のものとするために、

「全体環境を整える」ことの
重要性への理解がより深まればうれしいです。

それでは、またメールします。