英検2級への道-第2話 どこまで行っても語彙力との闘い⁉

【SEASON2-おうち英語とオンライン英会話で英検2級突破!】
親バカイクメン120%!
Motoです。

1次試験まであと4日、ラストスパートです。

ラストスパートって言ったけど、「最後の追い込み」というガツガツにハードな詰め込み型ではなく、

これまで積み上げてきたことを総仕上げしつつ

「過去問で出てきた新たな新規語彙も出来る範囲で拾いますか!」

…くらいのテンションでやってます。

でも今回本気で2級を取りに行く準備をしてきて思うのは、英語力って「結構、語彙力との闘い的な要素強いな!」ってこと。

文法的なことはある程度理解できてしまえば「終わり」が来るんですよね。

英検準1級とか1級の過去問を実際見ると結構実感するんですが、超絶難解な文法が目白押し…みたいなことには決してなっていません。

文法力が一定以上に到達していれば、特段、読解に困るものってそこまで多くないなという印象。

でも語彙力はとことんまで問われます。

もちろん語彙問題パートだけでなく、長文読解のパートでも同じだし、2次試験でも同様!

なので、2級の語彙を結構制圧しても、準1級の準備に入れば新たな語彙を相当数積上げなければならいない!

…という流れに当然ながらなっていくでしょう。

1級に至っては、さらに倍!…みたいな世界。

なので語彙力って、どこまで行ってもついて回るものであり、そういう意味では今回の娘の「語彙力特化型のラストスパート」という状況って、至って普通であり健全な姿なんじゃないかな…って思います。

なので、これ見てくれているパパママのお子さんが幼児期、小学生であるならば、どうか上手い形で語彙力のアップを早くから始めた方がいいですよ!

そして、それを途中で止めずに継続していくこと!!

そうすることで、英語という言語の基軸である語彙力について、

将来的に超絶楽できることになると思います。

日本人にとっての日本語というケースで考えても、我々日本人は、何気ない日常や仕事などを通じて、日々、語彙力をアップさせ続けているはずです。

これって、日本人だろうがアメリカ人だろうが台湾人だろうが全く同じこと。

だから、外国人が外国語を学ぼうってことになれば、当然、それと同じ道を歩む必要って、どうしたって出てきます。

つまり英語を身につけよう、身につけさせようってことになれば、遅かれ早かれ「語彙力の積上げ」って結局は必須なんですよね。

小学校でも3年生から英語に触れ始めるし、5年生からは正式教科になります。

その時、圧倒的語彙力があるとクラスでもものすごく目立つし、

「なにあいつ、スゲー!!」

ってなって、その延長に「英語大好き!」という凄く良質な高いモチベーションへと到達していくんですよね。

その流れを上手くキープし続けられれば、特に苦労することなく中学や高校でもイイ感じに英語を攻略しつづけられます!

小中高、ずーっと英語が得意教科!
英語はカモ!!

…みたいな最高の状況を地で行くことになる可能性が高まります。

で、最近推薦入学枠がどんどん拡大(AO入試、総合選抜型も含む)していってる大学入試でも、得意の英語を最大限利用して、本人が望むレベルの学校へ入学していける可能性も大きく広がります。

もちろん大学以外の道を選択しても、語学ができないより出来た方が圧倒的に有利であることは疑いの余地なしです。

だから、目指せ「語彙力モンスター!」ってやつですよ。

ぜひ、お子さんの語彙力を早くから楽しく伸ばして、めちゃめちゃ語彙力高い子に育てるといいと思います。

以上、英検2級レベルの検定1次試験4日前の現場からでしたw

第1話 1次試験まであと6日