英語と中国語 どっちを子供に学ばせるべき?【トリリンガル育てたパパの提案】

こんにちは、Motoです。

以前は子供に学ばせる外国語は英語が鉄板であり、今もその流れは継続中ですが、中国語も気になっているパパママも意外と多いんではないのかなー、なんて思います。

そうなると、英語と中国語、どちらを選択すべきか迷っているケースも当然あるのかなと。

今回は、そんなお悩みに対するアドバイスになるかもしれないお話です。


まず僕についてですが、これまで

  • 英語圏のアメリカに10年以上
  • 中国語圏の台湾に7年

の滞在経験があり、英語圏、中国語圏、それぞれで様々な体験をしてきました。

同時に、

  • 娘を、小学校卒業までに「日本語、中国語、英語」の3ヶ国語話せるトリリンガル

に育てました。

これらの経験をベースに今回のテーマについてお話していきたいと思います。

英語と中国語 どっちを子供に学ばせるべき?→両方選択しましょう!


早速本題ですが、英語なのか、中国語なのか、どちらか1つを選ぶのではなく、いっそ、両方話せるようにして3ヶ国語話せるトリリンガルに育ててしまう、ことを普通にオススメします。

どちらか、ではなく、両方ですね。

なぜかというと、理由は4つあって、

両方やった方が良い4つの理由
  1. 英語が堪能な人は実際かなり多く存在し、半ば出来て当たり前だから
  2. 中国語が出来る日本人は少ないが、逆に日本語ができる中華系は割といるから
  3. 英語も中国語もできる日本人は非常に希少性が高いから
  4. 英語も中国語も話せるように育てるのは、実際思ってるほど難しくはないから

順番に解説していきます。

英語が堪能な人は実際かなり多く存在し、半ば出来て当たり前だから

日本国内では、外国語と言えば「英語」という構図は、完全な鉄板ですよね。

2020年度から、小学校でも英語が正式な教科になりますし、2021年度からは中学で「英語で英語を学ぶスタイル」に変更されるなどますます英語の重要度は上がっていってます。

実際、グローバル化のもとに社内公用語を英語にスライドさせている企業も増えていますね。

今の日本で英語ができるに越したことはないのですが、逆に言うと、英語ができるのは半ば当たり前のような状態になる…そういう可能性も大いにあります。

英語に関してははもう「必須!」…という見方をしておいた方が良いかもしれないと、感じさせる流れになってきています。

絶対にやっておくべき!…、そんな状態なのかなと思います。

中国語が出来る日本人は少ないが、逆に日本語ができる中華系は割といるから

日本国内において、中国語学習者や、実際に中国語の検定を受ける受験者数等を英語のそれと比較すると圧倒的に少ないです。

で、さらにその中から本当に中国語が堪能なレベル…となるとそこまで実際多くないと思います。

ただ、逆に台湾や中国には日本語が堪能、又は、一定以上の日本語ができる人って結構多いんですよね。

実際、東京都内のコンビニで勤務している外国人の多くは中国系で、その日本語力はかなりレベルが高いですよね。

ほんと、あれびっくりなんです…。

グローバル化が仮にますます進んだ場合、中国語ができる人材は、日本語が堪能な中国人を連れてきちゃえばいい、みたいなことになっても全然おかしくないと思います。

なので、中国語に関しても、「中国語だけだとやっぱり心許い」っていう流れ、完全に消し去れないのかなーと思います。

英語も中国語もできる日本人は非常に希少性が高いから

これ、そのまんまなんですけど、日本語は勿論、英語も中国語も話せる3ヶ国語状態だとしたら実際、かなり希少性は高まります。

バイリンガルって割といるじゃないですか。

それこそ、バイリンガルのレベルもピンキリなので、全て含めるってことになれば結構な数の「バイリンガル」が存在している状態です。

ですが、トリリンガルになるとそうそうお目にかかりません。

実際、僕の娘が日本語、中国語、英語のトリリンガル状態に既になった状態で、オンライン英会話の代表者の方とお話する機会がありました。

「バイリンガルは当たり前のように見てきたし育ててきたけど、トリリンガルに育てるのはよっぼど環境を整える必要があるから育てるのは本当に難しいから大変貴重だ・・・」

と面と向かって言われたことがあります。

外国語教育のプロで、ご本人もかなりレベルの高いバイリンガルでしたけれども、そういう方がそこまで言うってことは、3ヶ国語話せるトリリンガルは、本当に希少な人材と言えると思います。

英語も中国語も話せるように育てるのは、実際思ってるほど難しくはない

僕はアメリカにいた期間が結構長く、英語に常時触れられる環境にいたものの英語には凄く苦労しました。

なので、やっぱり小さいころに海外で育って、外国語を自然な形で身に着けてしまうことがベストだな…とずっと思ってましたが、なかなかそういう環境って簡単には手に入らないですよね。

でも、今、僕の娘は中学1年生ですが、日本語、中国語、英語の3か国が話せるように育ちました。

中国語に関しては、全く中国語レベルゼロの状態で専門のスクールに2か月通い、初歩的な会話がネイティブとやりとり出来る状態になることができました。

英語に関しては、留学やインターナショナルスクール等に頼らずに、週2回通うタイプの英語塾に小2で参加。

3年半のカリキュラムが修了した小5の時には、普通の速度で話すアメリカ人の英語が難なく聞き取れ、年相応の受け答えで会話が成立するレベルに到達できました。

結果、小5の時点で、3ヶ国語話せるようになっていました。

今、振り返ると、勿論決して簡単な事ではなかったですが、当初僕自身が思っていたよりも全然難しいことでもなかった、というのが正直なところです。

どんなことを実際にやったのか、どういう流れで進めていったのか…。

これらについてはこのブログの別記事にて全容をお話しているので、ぜひそちらを見ていただければと思います。

以前は、3ヶ国語話せるトリリンガルなんて絶対ムリでしょー、と言うか、ありえな過ぎて現実的に考えたことも有りませんでした。

多くのパパママも同じように感じていると思いますが、実際は、

・適正な方法を知り
・しっかり継続をしていく

ことで、意外と実現してしまうので英語、中国語、どちらを選択すべき?という考えではなく、

ぜひ一度、英語も中国語も両方話せるように育ててみようか!と現実的に意識してみることをオススメします。

英語も中国語も話せるように育てるべきやや専門的な理由


ここまで英語だけじゃない、中国語だけじゃない、両方話せるように育てちゃいましょう、という話をしてきたのですが、

ここからは、やや専門的な観点から小学生のうちに3か国語話せるよう育てるべき理由についてお話していきます。

3か国語目指すべきやや専門的な理由
  1. 10歳以下は脳の状態が3ヶ国語習得を実現しやすいから絶対トライすべき
  2. 大学等で得る専門分野を、日本、英語圏、中国語圏で活かせる圧倒的メリットを手にできる
  3. AI性能が上がり自動翻訳が当たり前になればなるほど目だった存在になるはず

順番に解説していきます。

もしまだ10歳以下であれば脳の状態が3ヶ国語話せる状態にしやすいから絶対トライすべき

他の記事にてやや詳しく解説したのですが、言語学者の先生や、子供の英語教育を専門にしている先生などの研究結果や著書での言及によると語学習得と年齢は深い関係性があります。

簡単にお伝えすると、3つです。

・10歳より前の時期
・10~12歳の時期
・12歳より後の時期

の各時期分かれます。

10~12歳は、脳の中で母語となる言語の焼付けが行われる時期といわれていて、それより以前だとどんな言語でもスポンジが水を吸い上げるように吸収します。

理屈なく無意識的に言葉を習得していきます。

逆に12歳以降は、スポンジのような吸収はできなくなると言われています。

もし子供がまだ10歳以下であれば、言葉の吸収力が非常に高い状態なので英語だけ、中国語だけにせず、順番に両方の言葉を吸収しトータルで3ヶ国語話せる状態に育てるチャンスが大いにあるわけです。

このチャンス、チャレンジしないのは正直勿体ない話です。

殆どの人は、言葉の習得と年齢の関係について知らないです。

それを知ったあなたは、大事な自分の子供のためにこのチャンスを活かす方向で真剣に考えてみると良いのではないかと思います。

大学等で得る専門分野を、日本、英語圏、中国語圏で活かせる圧倒的メリットを手にできる

3ヶ国語話せる状態で大学等に進学し、そこで別の分野の専門スキルを身に着ければ、その専門分野のスキルと3言語のスキルを常時連動させることが可能になります。

つまり、著しく質の高い複合スキルを発揮できる状態になります。

例えば、その分野の新しい情報をアメリカで入手し、日本や中国語圏に紹介するようなこともできますし、英語圏、中国語圏、日本を横断的に自在に活動することもできます。

通常は大学等で習得した専門分野を糧に社会にでていくわけですが、そこに、3ヶ国語話せるスキルを追加した状態で常時戦えることになります。

圧倒的なメリットがある状態・・・であることは一目瞭然です。

AI性能が上がり自動翻訳が当たり前になればなるほど目だった存在になる

学校教育での英語の重要性は今後ますます高まっていくような感じなのですが、一方で、現在、時代は大きく変わろうとしています。

5GやAIなどの技術の飛躍的発展によって社会人としての活動が大きく変わる可能性があります。

その1つが、高度に発達したAIによる自動翻訳の登場です。

どこまで実用化するのかわかりませんが、ビジネスの現場で自動翻訳を通じた商談等は当たり前になっていくかもしれません。

ですが、その環境下でAI翻訳に頼らず、自前の語学スキルで外国人とコミュニケーションが取れるとしたら周りからどういう印象になるでしょうか?

特に、交渉相手の外国人担当者からすれば自国の言葉で直接コミュニケーションを取ってくる相手に対しより高い信頼を感じるのは人間であれば当然だと思います。

技術がどんなに発達しようと最後は人と人との信頼の高さが物を言う…というわけです。


というわけで、今回は英語と中国語、どっちを子供に学ばせるべきか・・・についてお話してきましたが、結論は、両方やってしまうことが圧倒的なベストアンサーです。

まあ、こんな内容を提案してくる人ってなかなかいないと思います。

ぜひ、何らかの気付きやモチベーションを少しでも得ていただければうれしいです。

データによりばらつきはありますが、

・世界中の英語スピーカーは約20億
・世界中の中国語スピーカーも約20億

重複はあると思いますが、ざっと延べ40億人です。

世界人口が77億人なので日本語、英語、中国語ができれば世界の半数の人々と直接コミュニケーションが取れることになります。



これって、普通に凄くないですか?

子供の年齢が10歳以下であれば大きなチャンスをまだ持っている状態なのでぜひ3ヶ国語話せるスキルを狙いにいってみてください。

それでは!