こんにちは、Motoです。
今回は、3歳の娘が1週間でフォニックスの初歩を完全習得した方法は、Amazonで購入したDVDでした、というお話をしていきます。
もうタイトルのまんまなんですけど、フォニックスって、しっかり順番に取り組んでいってやっと習得できるかどうか…みたいなイメージ、どことなくあると思いますが、
年齢が低くて、ドハマりすると、何の苦も無く習得できてしまうよ、というお話です。
このチャンネルは、娘が小学生のあいだに3ヶ国語話せるトリリンガル状態に育てた、という実体験をベースにお伝えしているですが、今回の話は、それ以前にお遊び感覚で英語に触れさせていた時の出来事をシェアしようと思います。
前半は、1週間でフォニックスの初歩を習得した経緯について、後半は3歳という年齢に着目して年齢と語学習得の関係について、という流れでお伝えしていきます。
3歳の娘が1週間でフォニックス初歩を完全習得した詳細
というわけで、本題にはいっていきます。
繰り返しになりますけど、これは娘が3歳の時の話です。
僕も奥さんもアメリカ滞在が長くて、英語を小さいうちに習得させることの重要性、メリットをとても感じていました。
で、奥さんが様々な英語系のDVDをAmazonで注文して、よく見せていたんですね。
いろいろあったんですが、全てドンピシャに娘にハマったわけではなかったです。
今でそ、どうやったらバイリンガルとかトリリンガルに育てられるか、ってことがハッキリを体験ベースで話せますが、当時は何をやったらいいのか全く全く分かっていませんでした。
奥さんがいろいろDVDを見せてたりしていて、まあ、なんか効果が少しでもあればいいかな…くらいに思っていたんです。
当時、僕は、2階の部屋に仕事場を設けていたんですが、ある日、全く同じ英語の音声が、繰り返し繰り返し、ずーっとかかってる状態に遭遇したんです。
最初は、何かおかしいな・・・と思ったんですよね
これ何か、「繰り返しボタン」かなにかが間違って押されているとかね、とにかく普通じゃないなと思って見に行ったんです。
そしたら、娘がそのDVDが好きでドハマりして、もう1回、もう1回・・・って、「3歳くらいの時あるある」ですね。
その時のDVDがこれです。
リープフロッグってやつですね。
結局、朝から晩までずーっとこのリープフロッグがかかっていて、それが何と1週間続きました!
そんな事故みたいな1週間を過ごした結果、娘はフォニックスの初歩を完全に習得してしまう…ということが起こったわけです。
フォニックスが身に付いてると、知らない単語がでてきても、読めてしまうんですね。
なので、幼稚園の時に、お遊びで通っていた公民館での英語クラブで、難しい単語でも発音できたりしました。
そうすると、先生が結構びっくりして褒めてくれるんですよね。
結構、褒められまくってました。
そこで、「私は英語が出来る!」…みたいな錯覚のような自信を持つことにも繋がったかなと思いますし、
そもそも、フォニックスができる人は正しい発音ができるので、英語が綺麗ですよね。
娘は、まあネイティブのような発音ではないながらも、決して訛りを感じるヘタな発音では全くないです。
実際、僕も娘に発音を注意されたりってこともあります(笑)
その後、小2から英語を本格的にスタートしたときに、最初のころはフォニックスがカリキュラムに入っていたんですが、初歩の部分に関しては「復習」…と言う感じでやれてたと思います。
なので、この、たったの1週間で起こったことは、とてもインパクトがあったなーと今でも感じています。
年齢と言語習得の関係 10~12歳で脳内で母語が定着します
ここからは、年齢と言葉の習得の関係について少しだけお伝えしますね。
基本は、「10歳~12歳の期間」を基軸に考えるとわかりやすくて、この期間に脳内で「母語の定着」が行われると言われています。
この話は、言語学者や、子供に外国語とか言葉の教育を専門としている先生方の著書等で何度も出てくる話です。
実際に「10歳から12歳」というように、ハッキリした年齢を挙げていないことも多いです。
その場合、「思春期の初期」という表現をされていたりします。
要は、小学校高学年ぐらいっていうことですね。
で、肝心なのは10歳から12歳の前まで、つまり10歳以前の時期です。
この時期は言語の入れ替わりというものが自在に行われると言われています。
日本で生まれて日本で育った日本人家庭の子が、例えばアメリカにパパの仕事の関係で引っ越したとします。
その後、アメリカで英語ばかりの生活をするようになると、あっという間に英語を習得していく。
つまり、新しい言葉を習得するのには本当に適した時期ということなんですね
なので僕の娘が3歳の時に一週間でフォニックスの初歩の部分、これを習得してしまった、ということが起こるわけです。
別に僕の娘が何か特別だったっていうことではなくて、ごくごく当たり前のことだったりします。
ただね、どんなDVDでもいいということではなかったと思います。
娘の場合、リープフロッグがたまたまハマったっていうことなんですね。
何がツボだったのかはちょっとよくわからないですけれどもね
キャラクターの雰囲気がハマったのか、それともキャラクターにかぶせてあるあの声優さんの声がハマったのか、
または何ですかね、番組のその雰囲気とか、歌の感じとかですかね。
何にハマったのかっていうのは本当によくわかってないですけれども、ただ、 娘は当時3歳でしたのでね。
そういう低い年齢の時に、今回のような DVD教材 みたいなものにハマったら、それをあっという間に吸収してしまうということが起きるわけなんですね。
あなたのお子さんがまだ低年齢だったらね、いろんな DVDを Amazon で購入してみるってのはすごく効果的だし、
それにはハマったら、「勉強してる感ゼロ」で、遊びながら、楽しみながら英語という言語を習得できるということが実現していくことになります。
まとめ
今回は3歳の娘が1週間でフォニックス初歩を完全習得した方法はAmazonのDVDでした、という内容でお伝えをしてきました。
今回はフォニックス、という話だったんですけれども、もちろんフォニックスのDVDを見せることもいいと思います。
他にも、何らか物語などなど、そういう連続もので子供が引き込まれたラッキーですね。
そのまま次々次々にエンドレスで次の回、また次の回、という流れで提供していけます。
何ら強制することなく、子供自身が、もっと観たい!!…という展開になるわけです。
そのシリーズが、盛り込まれている英語の内容が、実は徐々にレベルアップしていってる教材みたいなものであれば、もしかしたらそのまま何の苦もなく英語をね習得!
…っていうところまで行ける可能性があります。
なので、今回のこの話、いろんな形で活かしてみていただけるといいなと思います。
それでは!