【SEASON2-おうち英語とオンライン英会話で英検2級突破!】
親バカイクメン120%!
Motoです。
今、試験会場です。
国立台北教育大学。
日本統治時代の台湾総督府第2師範学校。
レンガ造りで屋根は瓦の建物が今も残る歴史ある学舎。
あ、歴史の話じゃなく、娘の英検の話….。
出発前に1時間程、語彙の最終チェックをしました。
今さらやっても変わらないかな?って思ったけど、
やっぱ最後の最後の記憶の上塗り作業、どうしてもやっときたい!ってことで。
ま、受かれば最高ですけどね。
でも結局、受かるなら受かるし、ムリならムリ!
ダメだったら、次回、合格ラインを大きく超える水準のスキルにまで引き上げれば良いだけなんで。
ホント、ラストのタイミングに来ると身に沁みますね。
つくづく1日1日の積上げが超絶大事だし、それ以外ないなって。
思えば娘が中学2年生になった日から、ほぼほぼ毎日積み上げてきました。
最初の頃は完全なる手探り!
途中、進め方について迷走したりもしましたが、今思えばそれらは全て必要な通過儀礼だったなと。
失敗を経て、だんだんと何やるべきかわかってきて、結果、思った以上に準備できたと思ってます。
当初の想定の8割くらいはやれたかな??
8割できれば御の字ですよね、何事も。
人事尽くしたんで、まったり天命を待ちます。
で、肝心なのはこれから!
台北教育大のとある校舎内で、娘のテスト終わり待ちつつ、PCカタカタやりながら次の準備に早速かかってます。
親バカイクメンに、休みなしw
娘の語学に15年間関わって、過去、思いっきりやらかしたことがあったのですが、今回はその手には乗らねーぜ!
…ってことで、その時の教訓、ガッツリ活かします!
いったい何だと思います?
それは「意味のない休止を入れない」ってことです!
1次試験が終わったからといって、意味なくしばらく休んだり絶対にしない。
仮にそういう期間を設けたとしても、親自身は次に取組むことの下準備を確実に進めます。
子供のために間髪入れずに次の準備なんて、超ストイックですね!…みたいな話じゃないんですよ。
苦い歴史があるんです。
動画でも喋ってます
→https://www.youtube.com/watch?v=H3kFrAAqJDQ
小学校卒業直後に対策ゼロで英検2級1次を受けさせてみたら、パスはしなかったものの、合格あと9点のところまで迫りました。
問いにして、2~3問です。
その2~3問、正答してたら小卒直後にパスしてました!
ただ、惜しくもパスしなかったものの、実質的な英語スキルは英検2級の水準に到達しつつあるって判明したんですね。
想定以上の結果に、思いっきり安心して、思いっきり油断して、思いっきり有頂天になりました。
「俺の娘の英語力、かなりスゲー!! 小学校卒業時点で大学受験レベルだぜ、ヨッシャー!」ってアホ丸出しになり、
その後、1年間、何の取り組みもさせなかった…..
そして1年が過ぎ、同じ2級水準を受けさせたら、ものの見事に積み上げたスキルが崩壊….。
という、今でも思い出すたびに軽く鬱が入ってきちゃうこと、やらかしたんですよね。
それがあったがために、中3になっても未だ英検2級に挑戦中、っていうペースを余儀なくされてるわけです。
小学校卒業時点であのレベルに到達してたら、普通にやってれば中1、遅くとも中2で2級はパスできます。
別にうちの娘がどうこうってことじゃなく、小卒時点でその水準に達した子だったら、普通にそうなります。
….あ、これ以上この話続けると、本格的に鬱状態に突入しそうなのでストップ。
そうそう、次です、次。
2次試験の準備、実質的に何をどう取組ませるか?
具体的な内容、つまり明日からの内容をハッキリさせる作業、これが親バカイクメンが確実に片付けないといけないことです。
台湾の英検は様相がだいぶ異なっていて、2次試験にライティングとスピーキングがあります。
それも、ライティングに1日、翌日にスピーキングという….両スキルともガッツリ問われるっていう充実ぶり!
日本みたいに1次試験の中に1問だけライティングがある、というレベルじゃないんですよね。
いらねーよ…..勘弁してください….って感じなんですが、
最終的な英語スキルはアゲアゲの方向になるので、ここは前向きに捉えます。
とにかく、1次試験向けの準備で積み上げてきた語彙力や文法力を、強度高いアウトプットができるレベルまで確実に落とし込む必要アリっす!
まずは過去問を集めまくって、出来ても出来なくても一通り真正面から挑み、弱点を探し当てる作業を1週間くらいで終わらせたいです。
ってことで、今日はこの後、「とりあえず1次試験お疲れさん会」ってことで娘とお寿司食べに行くんですが、家に戻ったら、何事もなかったように、今日も3時間積上げ実施の予定です。
ここで手綱は緩められねー….親バカイクメンは鬼になるべき時かもしれません。
ではまた。